2009年 08月 15日
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鳥は出ないが兎は出てた。
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高円寺の座・高円寺にて、虚構の劇団の第3回公演「ハッシャ・バイ」を観劇。
新しい劇場だそうで見易い。しかも2列目のセンターという最高の席でしたよ。
シンプルな舞台。装置としてはドアが7つ。それだけ。
奥の壁をスクリーンに映像を映すんですがこれがなんとも効果的。
入り込み易く使い勝手の良さそうな仕掛け。
脚本は久々に鴻上サンの王道。(笑)
ダンス有り一発ギャグ有り台詞のユニゾン有りとなんつーかホントの王道。
虚構と現実を行きつ戻りつってこの何とも揺さぶられる感覚は流石当代一流。
これだよこれって感じでしたよ。
出演陣の荒削りだけどパワフルな感じを満喫するには
やっぱりこういう「みるい」気配が漂う脚本じゃないとなあ。
ただ舞台を見ていて虚構の中をまだ消化し切れていないような気がしたんだけど
そこはそれ役者と脚本の真剣勝負の中でまだ少し本が勝ってるって感じなんでしょう。
こういう緊張感は観ていてワクワクしますですよ。
ダンスシーンでは高橋奈津季が目を引きました。
あの男装での群舞がなんつってもインパクトあって視線を持ってっちまう。
それと前の公演の振りが少しだけ混じってるってのが何とも言えずに嬉しかったり。
一方で小野川晶のカツゼツが妙に悪かったんだけど何か調子悪かったんかなあ。
このヒトにそんな印象無かったもんでちと気になりました。
まあそんなこんな。
冒頭の病院のシーンの回収が無かったんじゃねえの?とかいろいろ有ったりもしますが。
観といて良かったって感じの芝居でござんした。
新しい劇場だそうで見易い。しかも2列目のセンターという最高の席でしたよ。
シンプルな舞台。装置としてはドアが7つ。それだけ。
奥の壁をスクリーンに映像を映すんですがこれがなんとも効果的。
入り込み易く使い勝手の良さそうな仕掛け。
脚本は久々に鴻上サンの王道。(笑)
ダンス有り一発ギャグ有り台詞のユニゾン有りとなんつーかホントの王道。
虚構と現実を行きつ戻りつってこの何とも揺さぶられる感覚は流石当代一流。
これだよこれって感じでしたよ。
出演陣の荒削りだけどパワフルな感じを満喫するには
やっぱりこういう「みるい」気配が漂う脚本じゃないとなあ。
ただ舞台を見ていて虚構の中をまだ消化し切れていないような気がしたんだけど
そこはそれ役者と脚本の真剣勝負の中でまだ少し本が勝ってるって感じなんでしょう。
こういう緊張感は観ていてワクワクしますですよ。
ダンスシーンでは高橋奈津季が目を引きました。
あの男装での群舞がなんつってもインパクトあって視線を持ってっちまう。
それと前の公演の振りが少しだけ混じってるってのが何とも言えずに嬉しかったり。
一方で小野川晶のカツゼツが妙に悪かったんだけど何か調子悪かったんかなあ。
このヒトにそんな印象無かったもんでちと気になりました。
まあそんなこんな。
冒頭の病院のシーンの回収が無かったんじゃねえの?とかいろいろ有ったりもしますが。
観といて良かったって感じの芝居でござんした。
by deredere2005
| 2009-08-15 21:48
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