2006年 04月 01日
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紅白戦。
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早朝から三ツ沢の経過を追い掛けて結果に軽くブルーになりながらカイシャへ。
今日はロンドンからのお客さんをリーボックへ御案内。
曼聯との対戦ということもありチケットは綺麗サッパリ完売だそうです。
ボルトンの先発は左SBにFWが本職のペデルセンが入る緊急事態。
中盤にジェイジェイ・スピード・ファイ。前線が両ケヴィンとステリオスという布陣。
一方の曼聯はニステルローイと朴智星がベンチスタート。ルーニー・サハ・ロナウドの攻撃陣。
序盤は面白い展開になりました。
両チームとも厳しいプレスを掛けてこないのでボールを持つと自由に個人技が発揮できる。
曼聯がロナウドの妙技で攪乱すればボルトンもジェイジェイとステリオスが持ちネタを披露。
まるで試合前の練習で遊んでいるかのようなワザの掛け合いに見ている方も盛り上がります。
だけど試合って大道芸じゃないんだよねー。
曼聯の右サイドのマッチアップロナウド対ペデルセンは見るも無惨な事態になってて
多分10回やってもロナウドが全勝するんじゃないかというくらい翻弄されてたんだけど。
まるで禁じ手でもあるかのように自分では抜きに掛からずパスにこだわる。謎。
至近距離フリーの連続2本のシュートをヤースケライネンがコージ並の反射神経で防ぎ切ると
その隙にデイヴィスが個人技でDFを抜くなんて未だ嘗て見た事無い荒業でボルトンが先制。
曼聯は4バックが引きっ放しでその前のバイタルエリアをボルトンに自由に使われて
どれだけピンチを招くことやらと思ってたんですが。
ここだけはお見事っていう感じのサハの綺麗な抜け出しにオブライエンが付いていけず
フリーから同点弾を叩き込まれると試合が動かなくなる。
肝心なボルトンが攻め疲れからか全く攻め上がれなくなってしまい試合はグダグダに。
「なんでそこで誰も行かない!」「なんでそこで後ろに戻す!」と何度喚いたことか。
ステリオスがペデルセンのフォローで引いてしまい前線へのロングボールが収まらない。
デイヴィスが機能停止しちゃったんだから今日はキレてるジェイジェイかステリオスが
中盤から自分で仕掛けてフィニッシュ迄持ち込むのが一番得点の可能性が高かったろうに。
今日の曼聯の守備のユルさだったら可能だったと思う。
一方曼聯はニステルローイを投入。一気に勝負に出る。
こういう時のファギーは勝負師です。これで停滞していた前線が再活性化。
GKもゴール前の一対一の危機を神業の反応で防いだりしたものの
最後はサハの横パスをフリーのニステルローイに流し込まれて逆転。
最終的に勝ちはしたものの曼聯の守備はザル過ぎ。あれだけ自由にさせちゃいかんだろ。
一方のボルトンもあの攻めなさっぷりはなかろーよ。何がしたいんだかサッパリ分からない。
早い時間からDFは諦めて前線でのキープか点の獲合いに持込めばまだ何とかなったろうに。
なんだかベンチワークも含め余りの納得の行かなさに呆れて帰ってきましたとさ。
ボルトン 1-2 曼 聯。
今日はロンドンからのお客さんをリーボックへ御案内。
曼聯との対戦ということもありチケットは綺麗サッパリ完売だそうです。
ボルトンの先発は左SBにFWが本職のペデルセンが入る緊急事態。
中盤にジェイジェイ・スピード・ファイ。前線が両ケヴィンとステリオスという布陣。
一方の曼聯はニステルローイと朴智星がベンチスタート。ルーニー・サハ・ロナウドの攻撃陣。
序盤は面白い展開になりました。
両チームとも厳しいプレスを掛けてこないのでボールを持つと自由に個人技が発揮できる。
曼聯がロナウドの妙技で攪乱すればボルトンもジェイジェイとステリオスが持ちネタを披露。
まるで試合前の練習で遊んでいるかのようなワザの掛け合いに見ている方も盛り上がります。
だけど試合って大道芸じゃないんだよねー。
曼聯の右サイドのマッチアップロナウド対ペデルセンは見るも無惨な事態になってて
多分10回やってもロナウドが全勝するんじゃないかというくらい翻弄されてたんだけど。
まるで禁じ手でもあるかのように自分では抜きに掛からずパスにこだわる。謎。
至近距離フリーの連続2本のシュートをヤースケライネンがコージ並の反射神経で防ぎ切ると
その隙にデイヴィスが個人技でDFを抜くなんて未だ嘗て見た事無い荒業でボルトンが先制。
曼聯は4バックが引きっ放しでその前のバイタルエリアをボルトンに自由に使われて
どれだけピンチを招くことやらと思ってたんですが。
ここだけはお見事っていう感じのサハの綺麗な抜け出しにオブライエンが付いていけず
フリーから同点弾を叩き込まれると試合が動かなくなる。
肝心なボルトンが攻め疲れからか全く攻め上がれなくなってしまい試合はグダグダに。
「なんでそこで誰も行かない!」「なんでそこで後ろに戻す!」と何度喚いたことか。
ステリオスがペデルセンのフォローで引いてしまい前線へのロングボールが収まらない。
デイヴィスが機能停止しちゃったんだから今日はキレてるジェイジェイかステリオスが
中盤から自分で仕掛けてフィニッシュ迄持ち込むのが一番得点の可能性が高かったろうに。
今日の曼聯の守備のユルさだったら可能だったと思う。
一方曼聯はニステルローイを投入。一気に勝負に出る。
こういう時のファギーは勝負師です。これで停滞していた前線が再活性化。
GKもゴール前の一対一の危機を神業の反応で防いだりしたものの
最後はサハの横パスをフリーのニステルローイに流し込まれて逆転。
最終的に勝ちはしたものの曼聯の守備はザル過ぎ。あれだけ自由にさせちゃいかんだろ。
一方のボルトンもあの攻めなさっぷりはなかろーよ。何がしたいんだかサッパリ分からない。
早い時間からDFは諦めて前線でのキープか点の獲合いに持込めばまだ何とかなったろうに。
なんだかベンチワークも含め余りの納得の行かなさに呆れて帰ってきましたとさ。
ボルトン 1-2 曼 聯。
by deredere2005
| 2006-04-01 17:51
| 英国蹴球。